業界ニュース 2017.06.16
北京市は4月16日、「社区養老サービスステーション建設規画(2016-2020年)」を発表した。
高齢者の人口分布状況、サービスニーズ、周辺の施設設置状況などを考慮の上、同ステーションの設置場所などを選定、生活圏内でのサービスを希望する多くの高齢者のニーズに対応することを目指す。
2020年までに全市1,000カ所の社区養老サービスステーションを建設。地区別では、東城区、西城区に69カ所、朝陽区、海淀区、豊谷区、石景山区に310カ所、房山区、通州区、順義区、大興区、昌平区に377カ所、門頭沟区、平谷区、怀柔区、密雲区、延慶区に244カ所建設する。また、建設年度別では、2016年に150カ所、2017年に319カ所、2018年に264カ所、2019年に174カ所、
2020年に91カ所を建設する予定。
(北京民政信息網)