展示会ニュース 2018.03.28
3月21日、2018中国国際福祉博覧会及び中国国際リハビリテーション博覧会の記者会見が北京にて開かれました。中国身体障害者連合会、中国身体障害者補助具センター、北京市身体障害者連合会、広州市保利錦漢展覧有限公司の担当者、オーストラリア、カナダ、スペイン、アイスランドなど国や地域の公館及び金融機関からの代表者たちが出席しました。展示会の後援は、中国身体障害者福祉基金会、中国生産力促進センター協会及び香港安老コンサルティング委員会です。
中国国際福祉博覧会及び中国国際リハビリテーション博覧会は、国内最も影響力のある国家級補助具業界博覧会として、障害者需要の満足を巡り、一貫してサプライチェーンに関わる資源の統合を注力し、研究開発、生産、マーケット、サービスオール産業チェンを網羅する国際的交流プラットフォームを構築し、全面的に補助具、養老用品の最先端科学技術と成果を展示しようとしています。福祉博覧会を器用に運営することは、国務院の『リハビリ補助具産業発展を加速するに関する若干意見』精神を更に実行する重要な取り組みであり、障害者リハビリ業務の加速や補助具産業発展の促進について重要な意味があります。
2018中国国際福祉博覧会及び中国国際リハビリテーション博覧会は、「新しい時代、新しい産業、新しいチャンス」をテーマに、10月11-13日北京国家会議センターにて開催される予定です。会場面積は25000平方メートルまで拡大し、350社以上の国内外ブランドが出展に参加する見込みです。今回の福祉博覧会は、いくつか注目される点と特長があります。
注目される点その一:国際パビリオンを初めて開設。世界マーケットを繋ぐ国際プラットフォームとして、2018年福祉博覧会は、世界中の良質なリソースを掘り起こし、日本貿易振興機構、カナダオンタリオ州国際貿易庁など国際的な金融機関と携わり、初めて日本、カナダなど国と地域のパビリオンを開設する予定です。それにより、世界をリードするブランドを集め、産業国境のない交流と提携を促進し、新しい時代の発展チャンスを共有することができます。
注目される点その二:八つの細分化された専門エリア、それぞれ特徴的。展示エリアの設置について、企業の出展需要をより満足するため、今回の博覧会は、補助具展示エリア、スマート科学技術展示エリア、バリアフリー展示エリアが拡大しつつあると同時に、養老、リハビリ、義肢及び装具、補聴補視など八つの細分化された専門エリアを新設し、全面且つ精確な補助具製品やソリューションを展示する予定です。
注目される点その三:業界の抜群企業、多数呼応。福祉博覧会は顕著な業績と先見性をもつ理念で、今までたくさんのよい評判を得ました。業界関係者が業界動向の予測、市場動向の把握、ビジネス提携の促進ための最優先のプラットフォームとなっています。出展募集がスタートして以来、国内外の優秀企業が次々に素早く応募し、一か月で10000平方メートル超の会場面積を予約されました。
注目される点その四:マルチメディアで終始報道・宣伝。組織委員会は続けて中央テレビ局、新華社、人民日報、中新社、中国身体障害者雑誌社など百社の大手メディアと日々連携し、展示会の宣伝に全力を挙げてサポートしようとしています。
注目される点その五:需給マッチングプラットフォームを構築、同期イベントが次々と開催。福祉博覧会は、絶大なブランド効果を基に、多岐に渡って補助具産業の研究開発、サービス、調達、投資分野などを集めます。会期内、同時に専門フォーラム、補助具設計イノベーションコンクール、ビジネス調達会、新製品新技術発表会など一連のフォーラムやビジネス活動を行い、国内外の業界エリートと専門学者を集め、コミュニケーションプラットフォームを構築する予定です。
製造業、サービス業を跨る新興業態として、需要と政策二つの主導をベースに、リハビリ補助具産業は新しい時代の下で非常にやりがいがあり、大いに活躍できると予測しています。福祉博覧会組織委員会は、各部門と提携し、さらに努力を重ね、共に更なる活力のある産業を創造しようとしています。